大岩オスカール幸男”Arca de Noe"『ノアの箱舟』展のオープニング初日には、矢部恒彦氏(法政大学社会学部助教授/都市景観論)と大岩オスカール幸男の二人によるトーク・ショーを開催。矢部氏は、マスメディアを通して体験される現代都市のイメージについて考察する傍ら、都市における新しいライフ・スタイルを自ら実践・提案している研究者。一方大岩オスカール幸男は、現代都市をモチーフに、タブローからパブリックアートまで様々なタイプの作品をエネルギッシュに制作しています。それぞれユニークな角度から都市を見つめる二人に、現代都市と人間とアートの新たな関係について語って頂きました。