「少女革命ウテナ」について


少女革命ウテナとは、1997年4月よりテレビ東京系列で約1年間放映され、日本中にブームを起こしたアニメーション作品です。
アニメにはこれまで無かった実験的映像や演劇的演出、シリアスなストーリーの合間にテンポよく挿入される不条理ギャグなど、すべての表現がこれまでのアニメーションの常識を覆すものでした。音楽では、かつて天井桟敷で一世を風靡した寺山修司作品を手がけたJ.Aシーザーを起用したのも現代の若者達に新鮮なものとして受け入れられました。さらに、監督の幾原邦彦氏は、かつて東映動画時代セーラームーンの監督を手がけたヒットメーカーで、今回の「少女革命ウテナ」でも期待が高まっています。

簡単なストーリー紹介。
主人公の天上ウテナは女の子でありながら、いつか王子様になることを夢見ている14才の少女。鳳学園に転入早々、姫宮アンシーという少女を守るための決闘の申し込みを受ける羽目になる。この戦いに勝ち抜いたものだけが薔薇の花嫁=アンシーを自分の思うとおりに出来るという決闘のルールがこの学園にはあり、この物語は白馬の王子様であるウテナが囚われの姫であるアンシーを「学校」という「囚われの城」から解放させることが出来るか否かといった展開が中心に、様々な人間関係が繰り広げられてゆく。
王子様によってお姫様となってしまう事は、本当に女性の幸せなのだろうか。学園モノに仕立て上げて軽快に表現しているところはまさに芝居の舞台を見ている様。


※全国東映洋画系にて8月14日よりロードショー。




COPYRIGHT:ビーパパス・さいとうちほ/小学館・少革委員会・テレビ東京
     :1999少女革命ウテナ制作委員会(東映配給)



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