ビークルメンバー3人が、これまでの活動や今回のコンセプト、または将来の構想など、ビデオ映像 を織りまぜてリアルに語ります。モデレーターに長谷川仁美さん(インディペンデントキュレーター) を迎え、彼らの興味深い素顔に迫ります。観客より頂いた質問メッセージへの激白コーナーあり。 (長谷川仁美さんによる「上海ビエンナーレのスライド報告会」もあります。) |
吉田 剛/江津匡士/河原三紀 モデレーター:長谷川仁美(インディペンデントキュレーター) 主に昭和40年会マネージャーとして国内外の展覧会を手がけるなど、精力的に活躍中のキュレーター。来年にはビークルも参加するオーストリアのグループショーもプロデュースする予定。 今回のトークショーでは11月より開催の上海ビエンナーレ報告会も行われます(スライドあり)。 |
<皆様から頂いた質問メッセージへのビークルアンサーを掲載しました!> ※赤の回答が江津さん、青が河原さん、緑が吉田さん(ボス)です。 沢山の方々からメッセージを頂きました。本当に有り難うございました。 ■ふみっぺん 19歳 横浜 Q:好きな音楽や映画は何ですか?"こだわり"はなんですか?アイデアはどこからやってくるのですか? A:今現在はまっているのはスタートレックシリーズ、音楽はRadioHead アイデアは、いろいろな瞬間におりてきますが、ビークルの仲間(あるいは友人)との会話の中から発展することが多いです。 A:学生の頃からブリットポップ系にはまり、NEW ORDERやTHE SMITHSなど、ちょっと肌寒さの似合うマンチェスタのバンドを聞いていたりしました。最近はもう少しノリのよいものを聞こうと努力しています。THE CLASHも好きです。人間、年取るとヤングな要素を反動として取り入れるようです。好きな映画は・・・「秘密と嘘」とかのイギリス映画みたいな日常生活のはしっこのイメージを扱っているのや、「未来世紀ブラジル」みたいな、まったくトチ狂った非現実的なものが好きです。アイデアはファミリーレストランの注文と共にやってきたりします。やっぱり何気ない会話の中からアイデアは来ますね。 ■ヨヨギ 川崎にお住まいの21歳 Q:洗面所 中はどうして柔軟剤? A:洗面所といえば洗剤です。 A:楽屋ネタとしては、白い液体で、腐らないものを選んだところ柔軟剤になりました。うまい具合に香りも演出になって皆さんの心をくすぐれたようです。 A:僕はよくわかりません。河原様に買ってきていただいたので。ただし、いくつかの素材はその昔トライしまして、入浴劑も試したことがあります。先日もその時購入した入浴劑でお風呂につかりました。 |