PROJECT SPACEU









■V-around the water 2000
 
(洗面台、映像/三田村美土里氏とのコラボレーション/映像制作:vehicle+/1999-2000年)


人々が思い起こすイメージというものは、水が漂うようにおぼろげなシーンが集まって再構成された曖昧なものである。
私たちにとって三田村氏の作品は、まさにそのような「過去の記憶」のマス・イメージと言えるだろう。
私たちは日常何気ないところで、過去の記憶をふと思い出してみたりする。人間と馴染み深く、
生物の根源である水は、過去の記憶を呼び起こすメディアとなる可能性を含んでいる。
日常的な洗面台<水まわり>は、そんな水の存在する、人がイメージするシチュエーションとして最適な
場であり、また、洗面台は視る人々の「過去の記憶」のイメージを呼び起こす装置として機能するのである。















■TOKYORAMA
 
(映像、1955年型デソート(クライスラ−社)のフロントガラス/映像制作:vehicle+/2000年Image area)

フロントガラスに投影された映像は、東京の首都高のイメージと映画のワンシーン
との複雑な重なり合いを見せ、ストーリー性を帯びた幻想的な作品。






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