■ オープニング企画展 ■
1997/10/25〜12/20
大岩
オスカール 幸男
OSCAR SATIO OIWA
「VIA CRUCIS」-PARTT
<ブラジル大使館後援>
国際的に活躍する、日系二世のブラジル人アーティスト、大岩オスカール幸男によるタブロー最新作PART-T展。
彼の内に秘めたる“文明と自然、都市と人間の演ずる葛藤”というテーマが、巨大なキャンバスに投影される。
床に描かれている15までの数字が埋め込まれた線路は「旅」のイメージ。
「VIA CRUCIS」はラテン語で「十字架の道」を意味する。
現代版宗教画ともいえる全15作からなる作品のうち、今回5点を展示発表。次回春の企画展へと続く。
VIA CRUCISについて
「Black Snow」 (黒い雪) 2.2m (h)×3.3m (l) Oil on Canvas | |
「Transformation
of House in Air」 (空気になる家) 2.2m (h)×3.3m (l) Oil on Canvas | |
「Highway to Future」 (未来への高速道路) 2.2m (h)×3.3m(l) Oil on Canvas | |
「Architecture
Post-Modern」 (ポスト・モダン建築) 2.2m (h)×3.3m(l) Oil on Canvas | |
「Metamorphose」 (変化) 2.2m (h)×3.3m (l) Oil on Canvas |